【騙されるな!】中古PCを買う場合、最低限知っておくべきポイント

パソコン購入
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中古パソコンを購入する方法として、大手家電量販店やパソコンショップ、ヤフオクやメルカリ、Amazonなどのネット通販などがあります。

大手家電量販店やパソコンショップなどの店頭販売は、ネット通販に比べて多少割高にはなるものの極端なぼったくりパソコンをつかまされることはありません。

しかし、ヤフオクやメルカリ、Amazonなどの通販ショップの中には、割高というよりも、ぼったくりに近い パソコン が混ざっていることも事実です。

また、JEMTEC(ジェムテック)という団体が「パソコン譲渡会」と称するチラシを地域限定で配布し、会場を貸し切って官公庁の払下げパソコンを市場中古価格の倍近い金額で売っている事例もあります。

このように一見お買い得感がありそうで、流通価格より高値で買ってしまわないように、中古パソコンを選ぶときのポイントを今回はご紹介したいと思います。

中古ノートの相場を知ろう

下図は、2021年8月において価格.com における国産中古ノートパソコンの価格を調べた結果です。

中古物件によりメモリやストレージ、CPUなどが微妙に異なり、価格もばらつきがありますので、あくまでも目安となりますが、各価格帯によっておおよそのスペックが分かるかと思います。

価格帯 型落ちモニタCPUCPU世代メモリストレージDVDドライブOffice
1万円 前後9年15inchCore-i3第2世代 4GBHDD 320GBDVD-ROM なし
2万円 前後 8年 15inch Core-i5第3世代 4GB HDD 320GB DVD-ROMなし
3万円 前後 8年 15inch Core-i3 第3世代 8GB SSD 120GBDVDマルチなし
5万円 前後 6年 15inch Core-i5第4世代 16GB SSD 256GBDVDマルチ なし
7万円 前後 5年 15inch Core-i5 第6世代 8GB SSD 256GB DVDマルチ 付属
10万円 前後 5年 15inch Core-i5 第6世代 8GB SSD 256GB DVDマルチ 付属

国産(NEC,富士通、パナソニック、東芝など)ではなく、DELLやHPなどの海外パソコンメーカーの場合は、同じ価格帯でもメモリ、ストレージの容量が多かったり、CPUのランクや世代が新しくなっています。

騙されないためのチェックポイント

中古パソコンの性能を表すためにCPUのランク(Celeron、Core-i5など)が記載されていますが、実は重要な値が省略されていることも多く、その場合は正確な性能が把握できません。

また、メモリについても大容量4GB搭載や、HDD500GB搭載など、あたかも性能が高いような印象を持たせる記載がされていることも多く、買ったあとで「動作が重い!」といった具合に後悔することも少なくありません。

そこで、それらの記載に騙されないためのポイントを解説していきます。

CPUの名前だけでパソコンの性能を判断しない

中古パソコンの性能を表すため、よく Core-i3 搭載とか Core-i7 搭載と記載されていますが、同じCPUランクであっても、世代によって性能は大きく異なります。

CPUは毎年世代交代がされていて、Core-i5は11年前に市場に投入され、今年で11年目(11世代名)になります。

下記はCore-i5 を例に、第1世代目の性能を1とした時、世代ごとに性能比が何倍になるかを表したものです。

単にCore-i5搭載と書かれていても、11年落ちのパソコンだとかなり性能が低いことが分かると思います。

下記の図はCPUランクごとの性能(CPUスコア)を表したものです。

例えば、Core-i5 は 11世代存在しており、中古市場には1世代のCore-i5が搭載されているノートパソコンも出回っているので、CPUの性能(スコア)には1296(初代)~10581(最新)までの幅があるのです。

この図を見ると、Core-i7 の1世代目(11年落ち)の性能は、最新のCore-i3に比べて4分の1の性能しかないことが分かると思います。

この様に、CPUランク(Core-i3とかCre-i7とか)だけ見ても、性能が把握できませんので、必ず何年落ちのパソコンか、CPUは第何世代かを確認するようにしましょう。

メモリ4G以下は軽作業しかできない

低価格パソコン にはメモリが4GB以下のものも数多く存在します。

Windows10を使う上に置いて、2GBだとメール送受信かネットサーフィン、簡単な文書編集程度しか出来ません。

まともに使おうとするなら、最低でも4GBは必要です。

しかし、4GBだと複数のソフトを当時に使って何かするとか、画像のレタッチをする場合にメモリ不足となり、処理速度が極端に遅くなりがちです。

8GBあれば、複数のソフトを同時に立ち上げたり、複数画像を同時に編集/レタッチすることが出来ますし、フルハイビジョン画質の簡単な動画編集も可能になります。

16GBもあれば、よほどのことが無い限りメモリ不足は発生せず、フルハイビジョン画質であれば本格的な動画編集も可能です。

SSDの容量が64GBはソフトがインストールできない

そもそもOSが32GB近くを占有するので、ワードやエクセルなどのオフィス製品をインストールすると、ほとんど空きが無くなります。

WindowsUpdateもストレージを消費しますので、大きめのアップデートが行われても空き容量不足で実行できなくなります。

やはり、ストレージは最低でも120GB以上が欲しいところです。

ディスク容量250GB以上はHDDであることを疑え

ここ数年のパソコンの場合、ストレージ250GBと記載されていればSSDが搭載されている場合が大半ですが、6年前や10年前の古いパソコンの場合、HDDが搭載されているケースがほとんどなので注意しましょう。

販売店によっては、HDDをSSDに交換して販売しているケースもありますので、ストレージは購入前にどのようなタイプ(HDD or SSD)かを調べてから購入しましょう。

中古パソコンを安全且つ安く買うには

ヤフオクやメルカリなどで購入するのが一番安く購入できますが、粗悪品が送られてきたり、詐欺に合ったり、騙されたりする可能性があるため、慣れていない方にとっては心配だと思います。

安心を重視するなら、やはり有名どころの中古パソコン専門店で購入するのが一番です。

中古パソコン専門店なら、中古といえども平均3ヶ月~最大3年の保証期間が付いてくるので、買ってすぐ壊れても安心です。

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まとめ

今回は中古パソコンを購入する場合に騙されないためのポイントを紹介しました。

よくCPUのランクでパソコンの性能表すケースが多いですが、世代によって性能にかなりの差があることをお分かりいただけたかと思います。

これは、低性能のパソコンを高価格で販売するための手口として使われていますので、是非注意して下さい。

また、メモリ4GB、ストレージは120GBが最低ラインになるので、それより低い場合は安くても購入はお勧めしません。

今回の記事が皆さんの中古パソコン購入に役立ってもらえれば幸いです。

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