参考までに、作ったプログラムの実行と停止、簡単なデバッグのデモの動画を作りました。
動画で雰囲気を使っていただければと思います。
デバッグでよく使うボタンの説明

実行と停止
開始ボタンをクリックすると、プログラムを実行することが出来ます。

プログラムの停止
停止ボタン、又は実行中プログラムの「閉じる」ボタンをクリックすることで、プログラムが停止できます。

ブレイクポイントによるデバッグ
プログラムの実行において、指定したプログラムコードに到達した際、強制的にプログラムを一時停止することが可能です。
止めたい場所の行番号の左隣をクリックすると、● のマークが表示されます。
これをブレイクポイントと呼びます。
ブレイクポイントを消したい場合、● を再度クリックして下さい。

一時停止させた場合、次の操作が可能になります。
- 変数にマウスカーソルを当てることで、変数の値が確認できる
- 変数の内容を書き換えることが出来る
- プログラムの一部を書き換えることが出来る
- 停止させた行から順番に1行ずつプログラムを実行することが出来る
- 現在実行している行から、いきなり間を飛ばして別の行を実行できる
- 停止を解除して、続きを走らせることが出来る
ただし、全てのパターンでこの操作が行えるわけではありません。
また、これ以外の操作も可能なのですが、説明が多くなるのでここでは割愛します。
バグによるプログラム停止からの復旧
実行中のプログラムにバグがある場合、自動的にプログラムが強制中断します。

この場合も、ブレイクポイントで停止した時と同様の操作ができます。